【不予翻譯】生AV嬢“初体験”に中華男子“総立ち” 北京でセックス産業展
2009.09.05
先月、北京で開催された世界最大級のセックス産業展「第5回中国生殖健康新技術新産品博覧会」に日本で唯一出展したAV製造・アダルトグッズ販売の「ソフト・オン・デマンド(SOD)」が、2万人以上の来場者を記録していたことが分かった。世界に誇る日本発の男性用オナニーグッズや、かの地で大人気の日本人AV嬢らの商品紹介に中華男子が殺到。会場は異様な熱気に包まれたという。
同博覧会は2年に1度開かれるセックス産業展で8月7-9日、北京展覧館で開催。4万8000人が来場した。
一人っ子政策を進める中国らしく、最新のコンドームや避妊薬、堕胎医療器具、出産医療器具などが主に展示された。入場料は40元(520円)で、コンドーム6万個を使用して作られた横18メートル、縦3.5メートルの「巨大山水画」も展示された。
会場内では、内外約20のコンドームメーカーによる即売ディスカウントセールや、全裸女性のボディーペイント実演などが人気を集めていたが、堕胎のための「無痛流産」器具や、子供を掻き出す棒のような器具も展示されるなど、コーナーによっては微妙な雰囲気をかもし出していた。
そんな会場内で黒山の人だかりだったのが、アダルトグッズコーナー。各社のブースは軒並み満員電車並みの混雑で、女性スタッフがバイブ使用法を解説したり、ダッチワイフの疑似体験をさせたりと想像以上の“改革開放”ぶり。中でも圧倒的人気だったのがSODブースで、同社独占販売の男性用人気オナニーグッズ「TENGA」(テンガ)シリーズに2万5000人の来場者が殺到。実際に指を挿入するなどの疑似体験で感銘(?)を受けていた。
特に今回は、SOD専属の人気AV女優、範田紗々(24)が会場に駆けつけ、セクシーな純白ビキニ姿で商品を説明したこともあり、パニック寸前のフィーバーぶりだった。
「範田はもちろん中国語は話せませんが、自分の指をTENGAのホールにゆっくりと挿入してスライドさせたり、伸縮具合を披露したので、来場者にも実際の使用イメージや快感度がリアルに伝わったと思います。中国国内では1990年代後半から日本のAVがブームを呼んでおり、初めて見る“生AV嬢”に来場者たちは大興奮していました」(SOD広報)
次回は11年夏、今回と同じ北京展覧館で開催予定。SODも当然、出展予定という。 |